去年の雪辱

2005/02/27

毎年行っている下田(静岡)の海があるのだが、そこは幼い頃から家族でキャンプにいった思い出の場所、大人になってからも毎年夏になると訪れる。自分の癒しポイントというか、なにもかも忘れてリラックスできる場所であり、一回は行かないとどうも一年のバランスが崩れる。数年続けている毎年訪問も去年は、思い出の車が夏目前に廃車になり断念。
念願にも、金曜日の夜中から土曜にかけて1年半ぶりに訪れることができた。
日の出に間に合うように、途中の温泉ポイントへ。波打ち際10mにある露天風呂につかりながら日の出を味わう、あいにくの天気だったが、まぁ良しとしよう。
また途中で滝やら、河津桜を7,8分咲きながら堪能、もう春はそこにあるのですね。
目的地、下田についたのは11時、冬の海はかなり好き、天気も一時的ながら良くなり、エメラルド色に輝く。浜辺には誰もいない、もう泣きそう。
お昼は、地元下田港の寿司を喰らう。芭蕉烏賊、地金目、カンパチ。地魚をさくっと食べて3000円程度、安い。
14時あたりから早々に東京へ、しかし・・・いきなりの大雪。そして大渋滞。結局自宅付近へは21時半くらいになった、ということは・・・7時間半・・。途中で1時間寝たものの体力は限界でしたね、でもいいんです。毎回こうですから(苦笑)、送ったりでレンタカーを返し、明大から笹塚へ。
帰ろうとしたら・・・入電。ライターの先輩から。結局新宿で一杯・・のはずが、朝7まで・・・ネタのために(意味不明)喰いたくもないラーメンを喰う、吐きそう。まー、ネタですからとお互いを励まして完食。
家についたら言うまでもなく、倒れる。
なかなかここまで、自分の体を酷使することもないのだが。まぁ、とにかく良い時間、良い写真が撮れたと思う。現像あがりが楽しみですわ。