リトル・ミス・サンシャイン

2008/12/08

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今日も何かハートフル系を観たくって。
小太りの眼鏡っ子、オリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)の夢は美少女コンテストで優勝すること。
独自の成功論に取りつかれる父リチャード(グレッグ・キニア)や母のシェリル(トニ・コレット)、自殺を図ったゲイの伯父フランク(スティーヴ・カレル)という機能不全に陥った一家族が、旅を通して再生していくハートウォーミング、一台の車で決勝大会の会場を目指す。

一言、「素敵」。
これに限りますね、凄い期待してのめり込む姿勢でみるとちょっとまったり過ぎる感じがするかもしれないけど。
この徐々に修復される家族っていうシンプル脚本だけに、セリフや演技といった雰囲気を感じとることに注力して欲しい。
もう泣き所が多いわけではないけど、最後なんてもう・・グス。
こんな組み合わせの家族なんて絶対いないだろうけど、エンターテイメントとしての映画ならでは。
オススメです。
まぁ、ハートフルで泣きっぱなしといえば
同じく女の子の子役を使ったコリーナコリーナには勝てないと思うけどw
映画「コリーナコリーナ」は墓に持って行こうかと思うくらい好き。