名 称:Vermentino di Sardegna
Cantine di Dolianova
タイプ:白
生産者:Cantine di Dolianova
生産地:サルディーニャ
生産国:イタリア
品 種:ヴェルメンティーノ
アクアパッツァもあるので、1,200円くらいのデイワインをカルディで。
そんなに書くこともないけど。。品種の割合は不明だけど多分100%なんじゃないかなぁ。
甘い香りは弱いけど、青リンゴのようなフワッとした香りは感じられる。ブーケも弱めなのでグラスにいれるとアルコールの方が目立ってしまう、そんなに楽しむものではないかも。。。
飲み口は、優しいので非常に飲みやすい。しかし、デイワイン。余韻が短いので、あっという間に水みたいになってしまう。。まぁこれは仕方ないとして、料理の相性としては含めて楽しむのでなく、さっと流すように楽しめば、十分使えるワイン。
余韻が短いので、チーズ、クリーム系には負けてしまうので、アンティパスト、オリーブ、ピクルス、魚の蒸し料理には問題ない。ギリギリでイカのフリッターとかいける・・かも。
和食なら、揚げ出し豆腐とかちょっと油を使った料理とかありかな。
テッレドーラ ラクリマ・クリスティ
デル・ヴェズヴィオ・ビアンコ
生産国:イタリア
生産者:テッレドーラ
生産地:カンパーニャ
品 種:コーダ・ディ・ヴォルペ
格付け:D.O.C
Lacryma Christiカンパーニャの白の代表格だそうな。
多くのイタリアワインの名前は、ブドウの品種を記載するのが多いが、これは神話が由来「キリストの涙」というラクリマ・クリスティ。品種はCoda di Volpe。
フレッシュで若々しいジュースの様、色も黄金色で果実の香りがフワッっと甘く香る。初春らしい感じ。
現地では、フィレンツェでもミラノでも良く見かける名前であるところから、わりと日常に飲まれるワインな印象ではあったが、先日のイータリーでアリアニコを薦めていただいたので、同じワイナリーの白ということで合わせてみました。
飲み口は、辛口の風貌はあるが刺さるようなシャープな感じはなく丸みがあり攻撃性の無い酸味は非常に飲みやすい。果実感は強いもの甘みは浅くて、ミネラルも少なめ。このワインの特徴としては、舌で味わうよりも舌の奥から喉に抜けるところでフワッと鼻に抜ける風味はとても良い。酸味は嫌にならない程度にちらっと現れるところのバランスはとても良く程よい余韻は、安ワインではなせないクオリティである。
シャルドネよりも、丸みがあるのでチーズなどのちょっと個性のあるものと合わせるには力弱いので、あっさり魚介や、サラダなど食事では前半。蒸しただけの白身魚など、それこそ春の昼には相性が良さそう。
個人的にはアルネイスを基準とするとミネラルと、ブドウの重厚感に物足りなさを感じる。ワインだけで楽しむには特徴がなさすぎるし、料理との合わせも少し気を使いそうかな。
シャルドネが好きという人への、イタリアワイン入門としては、非常に適したワインなので、ダイニング、カフェなどにはあると安心できる一本であることは間違いない。ただし、ラクリマクリスティも安ワインもあるので、ご注意を。※お店だと4000円以上が目安になりそう。
同じカンパーニャの白ワイン
Terredora Aglianico 2007
テッレドーラ アリアニコ
生産国:イタリア
生産者:テッレドーラ
生産地:カンパーニャ
品 種:アリアニコ 100%
格付け:I.G.T
久々にイータリーに買い物へ。
ワイン売り場が少し小さくなって向かいのダイニングに移ったみたい。残念。。だけど相変わらずの品で、いつものスタッフにまた相談だせてもらいました。
スタッフが、ネッビオーロ好きなら・・とオススメいただいたのが「アリアニコ」という品種。今回は南イタリア、カンパーニャのTERREDORAワイナリーの2007年
色味は深くて濃い、ほんの少しだけエッジが褐色程度。赤ワインは、2,3日が飲み頃になるものが多めだが、このワインは、開けたての感じが良い。濃厚な葡萄が香る。決して若くないけど、ズシっとくる点で、人間でいうと30歳前後?
口当たりはプラムのような滑らかさがあるので、店で飲んだら高そうなほど、良質に感じる・・しかし、高級という感じではない、それは口に含んで少しした時の変化、ハーブや花を感じるクセというかエグみが少なめで飲み易すぎる。
個人的には家向きにするには十分嬉しいワイン。
粉っぽさが均等なので口の中がイガイガしない、クセが少ないのでとても万能なタイプだと思う。ビーフ、ポーク、チキンなど何でもいけそう。
非常に飲みやすい故に、プレゼントやイベントでは若干特徴が繊細なのでパーティ向けではないかなぁ。週末はちょっとイタリアン♪ってときには持ってこい。
二日目。
初日に香った"葡萄!!"って感じは思った以上に弱まった。しかし、さらにプラムっぽさが強くなって甘さのある香りに変わった。本当に甘〜い香りがするので飲んだらちょっと驚く。タンニンが強めになり、バルバレスコ?と思うほどのパンチの効いた感じに。しかし、ブーケがないのにタンニンだけが目立ってしまうので、香りと口当たりにギャップがあるのが苦手な人は3日は期待しないで、1~2日で飲みきってしまおう。
2400円くらいだったけど、1800円〜2000円なら家に常備してもいいかなと思う、良いワインだと思う。
色は、濃いめグラスの縁は少しだけ褐色。
開けてすぐは、とてもおいしいとは思えない飲みづらい口当たり。
タンニン、酸味、香りがバラバラしてて分離している。
ローストビーフと合わせてみたけど、肉汁と混ざっても
ワインのエグみが勝ってしまう。
アロマは深い感じだが、これだけ飲みづらいと楽しむ余裕がない。
これは、断然2,3日後の方がよさそう。
翌日、やっと楽しむ余裕が出てきた。
しかし、以前のモンテプルチアーノよりも甘みが全然ない。
ただ、評価として下げるものではなく、これがサンジョベーゼのクローンという
部分では、たしかにサンジョベーゼらしい気品といえば理解できる範囲。
ただ、もともとサンジョベーゼが苦手な自分には、しっくりこなかったというのが
正直なところ。
アンティパストなどとも合わせが難しいと思う。
甘みを補うような、トマトベース。甘さとしては葡萄であるレーズンがいいかな。
豆のトマト煮込みにレーズンをいれるような料理がいいかな。
Agricola Brandini BARBERA d'ALBA 2005
バルベーラ・ディ・アルバ ブランディーニ
生産国:イタリア
生産者:アグリコーラ・ブランディーニ
生産地:ピエモンテ
品 種:バルベーラ 100%
格付け:D.O.C
年明け前に、イータリーでいつものスタッフと数本チョイス。
バルベーラは、手を出してなかったので以前呑んでよかったネッビオーロと同じブランディーニのものが飲み頃だということでチョイス。
色は濃いめ、傾けても縁が褐色になるくらい。フルボディくらい濃い。
しかし見た目よりも重くなく花の香りがメインに立つ。
酸味も柔らかい、渋みも下を強く刺激するほど強くない。
しかし、これの個性は少し口に含んで待っているとタンニンがフワ〜と広がる酸味にも少しトゲのある感触になる。決して薄いという印象では無いが、かといって凄いしっかりしているわけでもない。
ベリーのような果実味や、甘みも弱く、高級ワインという感じではないが、花の香りは満足できる。
こうなってくると、難しいのはマリアージュ、どんな食べ物が合うのかが見えてこない。
プロセスチーズ、チェダー、カシューナッツ、サラミ。
サラミが一番合わない感じ、サラミの香りというか臭みがワインの風味を消してしまう。洗い流すワインでもないので、個人的にはオススメできない。チーズ類も、なんかしっくりこない。クセのないモッツァレラ向きかもしれない。ナッツは、普通程度。
つまみ類は、ちょっと選んで買わないと・・という気がする。
個人的には、果実味と甘みを補うものとの組み合わせを試してみたい。
ドライのレーズンとか杏、料理なら和食の煮物・肉じゃがとか、みりん・砂糖が有る程度前にでている料理が合いそう。トマト系は期待できなそう。
口に長く含まない飲み方なら、カンパチなどの鰤系の刺身や、鰹のたたきなども良さそうな気がする。
名 称:PIGATO CYCNUS
RIVIERA LIGURE DI PONENTE DOC
タイプ:白辛口
生産者:ゴルレリ
生産地:リグーリア リビエラ
生産国:イタリア
品 種:ピガート100%
ピガート シクヌス。ラベルには
Pigato Cycnus Riviera Ligure di Ponente
Riviera dei Fiori DOC 2007 Poggio dei Gorleri 長っ!
今回も久々にイータリーに行っていつものスタッフの方と20分ほどアドバイスいただきながらお買い物。12月中、リグーリアキャンペーンらしく。珍しいワインとのこと。
試飲時間が終わっていたのに、わざわざ出してくれたのが嬉しい。試飲の感じは、口当たりは丸いのに、ミネラルの余韻が長い。
アルネイスに比べると、口に含んだ時のフワッと来る果実味は弱いものの、ミネラル余韻がこんなに長いのは珍しい感じだった。いまの時期だけっぽいし、このワインでシチューが食べたくなったので、購入。2,500円しなかったくらいかな。
ラベルの書き方が特殊で情報量が多い。
Riviera dei Fiori(花のリビエラ海岸)
RIVIERA LIGURE DI PONENTE(リグーリア州 リビエラ西海岸)
ステンレス発酵・熟成。口当たりが丸いけど、爽やかな酸味、これはネクタリン(すもも)っぽく感じたけど、酸味が柔らかいものだと洋なしみたい。口当たりはネクタリン、酸味は洋なし
含むとすぐに舌に感じる苦みというか渋みは嫌な感じでなく、少しスパークリングを口にしたような刺激に変化するのが面白い。飲み込むと薄っすらとくる香ばしさとハーブ系の香りが残ります。
これから作る牡蠣のシチューにはバッチリ合いそうだけど、他に何が合うのだろうか・・すぐに思いつかない。
ただ、凄かったのは酸化したときの変化。
グラスに注いで、しばらくすると安いワインの様なトゲトゲしい口当たりに。あんだけ丸かったのに凄い変わり様。この手が苦手な人は、少しずつグラスに注いで呑めば問題なし。
個性的だけど、たまにはこういうのも良いと思うワインでした。
名 称:Roero Arneis Trinita DOCG
タイプ:白辛口
生産者:マルヴィラ
生産地:ピエモンテ州クーネオ県
生産国:イタリア
品 種:アルネイス100%
ワインパーティーに飲んだワインは正直うる覚えです・・・。
以前飲んだMarvira Roero Arneisのクラスアップといっても500円くらいしか変わらないですが。
違いは行程にステンレスと樽の両方を使うこと。
ワインは緑がかった黄色これは同じ。やはり樽をつかっているだけあって、グラスから沸く香りに香ばしさが加わるので、アルネイスの良い果実味がより一層豊に感じます。
柔らかい酸味と香りもすばらしい。今回は温度を冷やしすぎない感じで楽しめた。
もちろん素敵なワインだが、個人的にはノーマル(といっていいのか)前回のアルネイスの方が、ワインだけで楽しむには好みかもしれない。
トリニータは、ある意味良すぎて気取って飲むイタリアスタイルにはもったいない感じ。このランクだと、おしゃれダイニングで飲む方が一層性に合うかもしれない。
余韻の違い、トリニータの方が酸味とミネラルが最後まで共存して残る。
前回のは、酸味が徐々に弱くなりミネラルの方が残って果実の甘さを感じる。
料理は、あっさり魚料理かシンプルな鶏料理、キノコ多めはNG。
料理にはトリニータ。ワインだけならノーマルがオススメ。
バルビ ソプラーニ バルバレスコ
生産国:イタリア
生産者:カペッタ
生産地:ピエモンテ
品 種:ネッビオーロ 100%
格付け:D.O.C.G.
ちょっと・・まって
モンテプルチアーノ ダブルッツォ ドミノ
生産国:イタリア / アブルッツォ
生産者:Jasci Donatello
品 種:モンテプルチアーノ 100%
土 壌:砂まじりの粘土質
格付け:D.O.C
温度コントロールをしながら、約15日間の果皮浸漬
生産者からのメッセージ
Jasci家は3代続く家族経営のワイン生産者です。
母なる大地を敬い、愛情をもってワイン造りを行ってまいりました。
そして1980年、オーガニック認証を受けました。
デギュスタシオン・メモ
やわらかいバニラの香りが漂い、みずみずしい果実味が口の中に広がります。
やさしく、ふんわりとした樽香味がアフターテイストして心地よく残り、上品な印象
を残してくれます。
ミレジムビオ2009にて銀メダル受賞
デルトーナ ティモラッソ 2006
D.O.C. Colli Tortonesi
生産者:Vigneti Massa
生産地:ピエモンテ
品 種:Timorasso 100%
色味
ちょっと前にイータリーで、アルネイスを紹介してくれた、いつものスタッフの方にオススメしてもらったデルトーナ。
高価では無いものの珍しい入荷のようで、土着を勉強していて、なおアルネイスが好きであれば・・というご助言で。かのエノテカさんがイータリーに来て、「なんでウチに入らないでイータリーに入るんだっ」と言わせた一品だとのこと。
ガヴィのコルテーゼと混植された品種としても比較が気になるところ。
ピエモンテといえば先日のネッビオーロにやられたわけですが、白はいかに。。
通常はステンレスのみらしいがこの銘柄は小樽を熟成に使用、2006なので白としては中熟成の3年のヴィンテージがどのように変化させるか楽しみ。
さて、一口目。
このワインはとにかく丸い、中熟成だからもあるが凄い冷やした状態ではあるがシャルドネのような鋭さはない飲みやすい。絶対に安いワインでは表現できない飲み口だと思う。
どう表現するものが何口も口にするが、バシッとくる特徴を探り探り飲むと、ゴクゴク飲めてしまう危険な白ワイン・・。
とても好みの種類ではあるが、アーモンドなどの香ばしい感じも強くない、果実味を感じる甘みとずっしりとしたものでもない。ちょっとマニアックかもしれないけど、表しづらいが口の中の存在感はしっかりとしたものがある。
要するにミネラルの軸がしっかりしていて、丸みのある飲み口が余韻を長く楽しめるワイン。
もちろん、この点はアルネイスにも共通点があるが、アルネイスは甘み・果実を感じる変化があるが、デルトーナは一定を保つ安定感がある、その後味は優しく残していくので、ついつい続けて飲みたくなるかも。
非常に危険な白ワインである点では、アルネイスと共通。
今日は、2種の食べ物と合わせてみた。
チキンのレモングラスソテーとジャンボマッシュルームのオーブングリル。
チキンとの相性は、ベストではないものの喧嘩はしない。
ちょっとタイ風にナンプラーを効かせたので、香りが弱めのこのワインの存在が少し弱くなってしまう、おそらくワインの香ばしさを補うような、栗などの木の実が合いそうな気がする。具体的に期待値が高いのは栗おこわ、未知だけどいなり寿司とは実験的に試してみたい。
マッシュルームは、塩コショウ、オリーブオイル、バジルのみでグリル。
料理としては、バルサミコをかけた方が味が締まって良いかもしれないが、このワインとバルサミコは微妙。バルサミコなしのマッシュルームとはわりと良い。
期待値としては、グリルでなく串焼きなどで香ばしさをつけたものがベストかも。
キャンプとかBBQにはチカラを発揮するかも。
あっという間に開けてしまいそうw
名 称:ネッビオーロ ヴァーニャサンタナ
生産者:ブランディーニ
生産地:ピエモンテ
生産国:イタリア
品 種:ネッビオーロ 100%
「黒ブドウの女王」ネッビオーロ100%は初めて購入。
イタリア最高峰であるバローロ、バルバレスコもこのブドウからできている。
今回も代官山イータリーで。
たまたま、以前アルネイスを薦めていただいたスタッフに遭遇、今日は3本。アルネイス1本は決まり。あと赤白1本ずつ。赤の一本を品種1種類で選定、ちょっと贅沢にネッビオーロに。
さて、コルクをあけた瞬間に瓶を香ると・・
フレッシュにフワッと香りが立つが、乾し葡萄のような、熟成された果実の厚みある感じ。期待大!
色は、深みがあるガーネット。グラスの縁は少しオレンジにも見える。まるでアールグレイのような濃い紅茶みたい。
色に似合わず、密度を感じる果実感。これはネッピオーロ特有なのか2003というヴィンテージだからなのか。渋みもしっかりあるけどとても丸みがあって刺さらない。口の中に感じるタンニンは非常に繊細。
口の中では、葡萄を皮のまま口に含んで転がしているような感覚。香りにとても甘さを感じられるのはこれらのおかげなのだろう。凄いゆ〜〜〜くり果汁を絞ったような風味と舌触りは、いままで飲んだワインの中でも独特な持ち味のワインだと思う。
この繊細さは、日曜日の昼からでも飲みたくなるようで、天気の良い日にはテラスでランチしながら・・・ま、テラスなんてないけどw
ちなみに今日はビーフシチューとあわせてみました。
バッチリですね、きっと何にでもあうとは思うけど、流すワインでなく、一緒に含んで楽しいワインであるので、煮込み系には最高だと思う。
イータリーでサンダニエーレの生ハムも切れっ端を買ったので、食べてみた。もちろん、悪くは無いけど食べた後にワインを口にするとちょっとエッジが立ってしまってこのワインの繊細さが劣ってしまう。。きっとパルマでもイベリコでも同じかも。
もちろんステーキにも合うと思うけど、モモ肉など肉々しいものが合う。決して油の多いサーロインは避けるべきかも。
いや〜イタリアならではの土着品種って100%ストレートで飲むに限りますなぁ。勉強になるし。
名 称:Dolcetto di Dogliani
Bricco Lepri 2007 (DOC)
生産者:サン・ロマーノ
生産地:ピエモンテ
生産国:イタリア
品 種:ドルチェット 100%
色味
晩ご飯
前回のドルチェット・ダルバが初めてだったので今回は第二弾。
ドリアーニとは地域かな。今回のメインは比較なので、前回のダルバと比べてみる。
色はしっかりと深い紫。コルクを開けた時の重厚な果実感は、やはり期待してしまうw。ワインだけを言うと簡潔にダルバとほぼ変わらないと思う。ただ見つけよう、比較しようというスタンスで飲むと・・。
ビンテージが1年違うだけなので、大げさかもしれないけどダルバの方が果実味は深め、こちらのドリアーニのほうが若めでフレッシュ、酸味は少なめだが渋みはしっかりとある。
とても変化の早いワインで、グラスにいれてから短時間でドライな口当たりに変化する、個人的にはやや飲みづらいと思うが決して安いワインの渋みと違うのはさすがDOCといったところだろうか。現地ではハウスワインのようにガンガン飲むようなので、まさにそれ向きなのも納得。
ご飯は、生マッシュルームのアラビアータ。
もちろん、それなりに楽しめる・・といってしまったら全部そんな評価になるので、悪い意味でなく辛口評価すると、ベストマッチにはちょっと離れている。10点でいうなら5程度。
今回はアラビアータに少し甘みを追加したので、その点で+1になるくらい。
渋みが強いが、洗い流すような飲み口ではないので、基本は口のなかでバランスを中性にするように合わせた方が良いのではないかと思う。
ようするに、酸味、甘みが強めの料理。
和食なら照り焼きとか、南蛮漬けのような甘酢料理。後はベリー系のソースのかかったヨーグルトムースなんか抜群に合うんじゃないかな。
ちなみに、他に何か良い飲み方は?ということで試してみました。
・グレープフルーツと1:1で割る
きっちり中性、甘すぎず渋すぎず。悪く言えばどっちつかず。
アルコール入りジュースって感じ。
・かち割り
ロックアイスをいれて少し溶かしてから。
完全に渋みにエッジがまして刺さるし、薄くなって×でした。
・ジャム
ティースプーン半分〜1杯を入れる◎
やはりいくらドルチェットというけど甘みと果実感のバランスが悪いので甘みを補うのが個人的には好きです。
せて、明日・明後日はどんな感じだろうか。。
名 称:Gavi del Comune di Gavi 2008
DOCG
タイプ:白ワイン(辛口)
生産者:フォンタナフレッダ
生産地:ピエモンテ
生産国:イタリア
品 種:コルテーゼ
夏は冷えた白だなぁ、最近魚旨いし。
代官山に髪を切りに行ったついでにもちろんイータリーへ。
今日は、家のストックが無くなったので、白を2本、赤を1本と決めて探す。今回も女性のスタッフに20分ほど付き添っていただき選定。(親身で感じが良い)
キーワードは、
・以前に飲んだアルネイスが良かったこと
・夏なのでキンキンに冷やして飲みたい。
・葡萄の品種は1種類
その一本でおすすめだったガヴィ。
クセが無く、非常に飲みやすいとのこと。
ボトルがおしゃれ、ゴールドでとても綺麗で良い。
ピエモンテといえば赤なイメージが強いのですが、さてどんなもんか。
いやー、本当に綺麗なボトルだな。。
とてもキリッとして、飲みやすい。
飲み口だけでなく、冷えているせいか酸味よりも青リンゴのような優しい風味。
このシャープさは酸味からくるものではなく、ミネラル(硬水を飲んだときのような)のせいかもしれない。1種類の葡萄で、若々しいのにしっかりしたワインであることに驚いた。
ムール貝のワイン蒸しと真鯛のバターボイル。
ムール貝との相性は。。。
初めて家でムール貝を買って調理してみたけど・・・ムールがちょい外れ。
貝として上品過ぎてムールらしくなかったのは残念。
そんな状態での相性ではあるが、貝もワインもクセがなく特にお互いを引き立てるまでもなく・・今回は辛口なので、もう少し油を使った料理の方が無難なのか。。
以前のアルネイスで試した、少し口の中で含んで時間をおいてみた。
すると、隠れていたかのように酸味がやってくる。決して安いワインの酸味ではないけど口の中の変化としては楽しい。
しかし、淡泊な料理と一緒だとインパクトにかけるね。
ということで、次は真鯛のバターボイル。
買い物時はオリーブオイルだけと思ったけど、ムール貝との相性をみて
ちょっとクセがほしいと思ってバター仕上げに。
ハーブのディールを買ったので、アルミホイルにオリーブオイル、真鯛、バター、ディール、塩、ブラックペッパーのみ。
さて、料理している間、冷凍庫で再度冷やしておいたガヴィと。
予想どおり、相性は良いみたい。
ワインの酸味を補うように真鯛にレモンを搾ったらかなり良くなった。
これは好みだが、アルネイスのように葡萄の果実感は薄いので、ワインだけで楽しみきれない物足りなさはあるかもしれない。キンキン状態から少しぬるくなると、そこそこのシャルドネの方が・・と思うかも。
良いワインだと思うが、ワインだけでは個人的に楽しみきれないし。クセが無いが、その分を自分で料理が好きな人ならワインに合わせて作れば楽しくなる。
ちなみにチーズ単体との相性もイマイチ。
これは、料理を自分で作る人向けのワインかもしれない。
やっぱりフライかな、アジフライとかちょっと青臭い感じがあるほうがいい。
白身魚なら、濃いめのハーブやスパイスをきかせて
もし、外食時にガヴィがあったら先にワインを決めて、それに合わせたメニューをスタッフに相談する方がいいかもしれない。
名 称:RUCHÈ di CASTAGNOLE
MONFERRATO 2006 DOC
日本語では「ルケ ラ チェント」
伊語でルケ100%って意味だと思う。
タイプ:赤ワイン
生産者:モンタルベーラ
生産地:ピエモンテ
生産国:北イタリア
品 種:ルケ(ロケ、ルシェ)
ピエモンテ州アスティ県の小さな地区で作られているワイン。
アスティといえば白の甘いスパークリングワインだが、この赤は非常に良い、
見た目はしっかりとした紫色で、際が綺麗なルビー色。
このルケという葡萄品種は果実感のある葡萄感は少ないのだが非常に深みのある口当たり。口当たりはダークチェリーを食べた後に残るちょっとザラとした感じ、
もちろん不快ザラつきでなく、皮を感じるようなのは個人的には好み。
味の甘さでなく香りの甘さを舌で感じているような感覚は特徴的。
コルクを開けて、すぐのときは、微炭酸のような刺激を感じて、その後に甘さのある香り。どんな料理とも合うと思う。
ミディアムだけど、この深みがあるとデイワインというのには向かない。
ワインに少し飲み慣れた人にとってはとても発見のある稀少なワインになること間違いなし。
今回もイータリーのスタッフに感謝しなくては。。
さて食べ物との相性は。
パルマの生ハムとパルミジャーノレジャーノとマリアージュしたが、生ハムとの相性はイマイチ、なぜか不明w。イベリコなのか・・?。
きっとサラミとかでも合わない気がする。パルミジャーノともイマイチ。
なんか完成度高い良いワインなのにとても不思議だ、ハムともチーズとも。
もしかしたらソフトタイプのモッツァレラとかクリームチーズの方があうのか?
つまみのようなものよりも、調理された料理との相性がいいのか。
予想では、ソースや濃いめの醤油の料理。
たとえばデミグラスハンバーグとか、照り焼きのようなものとの相性は良さそう。
次回ハンバーグの時には是非マリアージュしてみたい。
イタリアワインが好きで、イタリアワインが飲みたい!って思う人にとってはとても充実したものになることは確実だろう。イタリア=キャンティという感覚だとこの良さはわからないかも。
これは常にストックして置きたい。
贈り物にも良いと思います。
名 称:LACRYMA CHRISTI DEI FEUDI
DI SAN GREGORIO 2006(DOC)
別 名:LACRYMA CHRISTI DEL VESUVIO
タイプ:赤ワイン(ミディアム)
生産者:サングレゴリオ
生産地:カンパーニャ
生産国:イタリア
品 種:ピエディロッソ、アリアニコ他
先日のアルベンテ同様のサングレゴリオで赤はどんなもんかとお試し1,800円くらいで購入。このワイナリーは果実感を重視するということで、プラムとかカシスを期待。
色は濃いめっぽいがフチをみると何かちょっと水っぽい感じ。
一見濃いからちょっと期待。
しかし、、イタリアの赤でもいくつかタイプがあるけど、どれにも当てはまらない。ワイン好きには物足りないというかこれでなくても良い感じ。
ちょっと強引に良く考えれば、オーストラリアのシラーズなどに近いので非常に入門しやすい、どんな料理にも喧嘩せずにつきあえそうな気がする。
こう記事を書いているうちに少し空気にさらした感想は、飲みづらい・・
改めてブドウしか感じない。
同じ価格ならそれこそシラーズを買うかも。
厳しくいうとイタリアンのお店ではメニューにのせない方がいいかもね(厳しい?)
こうみると好きな白ワインをもっているワイナリーが好きな赤ワインがあるとは限らない、ますます面白いねワインの世界。
そろそろ、赤も白も補充しないと。