災害時の安否確認マニュアル

2011/04/16

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災害用伝言ダイヤル・携帯災害伝言板の利用注意事項

先日の被災時に、はじめてドコモの災害伝言板を家族で利用しました。
それから、テレビでも告知が頻繁にあるので、実際のところ色々なケースでどうなるのか気になりました。171とかの存在は告知・認知するものの利用方法や注意事項は意外に知られていないので自分なりの解釈でまとめてみました。
あくまで個人レベルで勝手に調べたことなので、詳細は各自調べてみてください。

下記は、皆さんがわかるように、「自分は一人暮らしで携帯電話のみ」の場合を想定してみます。東日本地震のように実家が東北、自分が東京だと、災害エリアは東京も含まれます。

安否確認サービス早見表
サービス 登録 確認
171
NTT災害用伝言ダイヤル
自宅などに固定電話の契約がある人のみ可能 相手の固定電話番号がわかれば誰でも確認可能
web171
NTT のWeb版171
インターネット環境(PC、携帯電話)でhttps://www.web171.jpにアクセス
会社やインターネットカフェなどでも利用可能
災害用伝言板
各携帯電話サービス
自分の携帯電話からのみ登録可能 相手が別の携帯会社(docomo、au、softbank)でも、誰の携帯でも確認可能
インターネットサービス
TwittermixiFaceBook
インターネット環境(PC、携帯電話)があり、各サービスのアカウントを持っていれば利用可能。
※確認相手とは、フォロー、マイミク、フレンドなど繋がっていると良い

安否確認は、主に4種類

 ・171(NTT災害伝言ダイヤル)
 ・web171(NTT災害伝言板)
 ・携帯キャリアの災害用伝言板(Docomo,au,Softbankなど)
 ・インターネットサービス(twitter,mixi,facebookなど)

以上となっています。
ここからが提言としての総評です。

こういうのをマニュアル化していけたらいいなと。
もし、上記の正しい情報に間違いやわかりやすい例文などに気づいた方、助言などありましたら連絡いただければ嬉しいです。

また、装備・準備や行動に関しては別途また。