ラースと、その彼女

2009/02/02

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友人がこの映画のビジュアル周りをやっていて、オススメということでずっと観に行こうと思ってたけどなかなか行けず。公開終了ぎりぎりになってやっと。
公式サイト:http://lars-movie.com/
写真は映画館のロビーに飾ってあったリアルドール。
今回は渋谷シネクイント。
久々のクイントだったけど、ここは高低差がないけど座席の配置が良くできているしスクリーンをちょっと見上げる感じなので、前の人は気にならない。ドリンクホルダーもあるのは嬉しい。
今回はF列だったけどちょうど良いポジション。
さて、映画の感想といえば。
最高でした!かなり良かったと思います。個人的には間違いなく2009年に鑑賞する映画でも良い作品としてノミネートされる一つですね。笑いありそして2カ所(場面)で泣きました・・ベタなところで。
※どこでというのはネタバレになるので控えますが。
ある引きこもりの青年に彼女ができた、けどそれがリアルドール(わかりやすくいうダッチワイフみたいな)で、家族や周りの人間が、その事実に向き合っていくという地域密着型ハートフルムービー。
もちろん設定だけにちょっと強引な部分がありますが、それは”映画”として許せる範囲。結構重いテーマのようなんですが、全体的にクスッと笑いあり、ゲラ笑いアリのもうコメディかと思うくらい楽しいです。
内容は非常にわかりやすいので、ストーリーを頭で理解しながら・・・ということがない分、笑いや演出の部分の魅力に引き込まれていきます。
随所に、”各役者がいま心の中で何を思っているのか?”が気になるけどセリフでは無いけど、その声が聞こえてくる”間”があるので、想像しながら楽しめるのもこういうハートフルムービーらしい映画。
上映時間をもう30分くらい長くしてもいいかなと思ったり。
人が変わる、前に進むということは、妄想であれ現実であれ”自分が決める”ことによって本当に進めるんだと。相手がどんなカタチであっても自分で決めて進もうとすることには、できる限り向き合ってあげることはしていきたい、そんな感想も抱きつつ楽しめた映画でした。
上映中も、後もちらほら啜り泣く人もいましたね。
あー、観たい映画が多すぎる。。。