かいじゅうたちのいるところ

2010/01/26

kaiju.jpg
http://wwws.warnerbros.co.jp/wherethewildthingsare/
六本木ヒルズのプレミアシアターにて字幕版。
大画面で観るとなるとバルト9という選択肢もあったけど、たまにはプレミアム。
あまり最近のファンタジックな映画は観ないのだが、予告編を見る限りネバーエンディングストーリーなどが好きなら興味を持つに違いない。
あらすじでは、この映画の全貌すら見えてこないから正直ただキャラクター可愛いという理由が大きかったのは確か。。。
実際の映画は、そこまでファンタジックではなく、むしろシュールな内容だったし非情な部分たっだり、ちょっとエグいシーンもあり。
もちろん、クスッっと笑うシーンはあるし、キャラクターの表情が細かい点などは評価できる部分だが、内容は子供には理解しきれない難しいものがある。
字幕であれば「漢字」表記から捉えやすい表現(発言)があるけど、これが吹き替え版だとこのシュールな内容が伝わらないと感じた。吹き替え版は、いまや有名子役を無理矢理使った感が否めなく評価は低い。
DVDを買ってまで、持っておきたいものではないけど
かいじゅうの質感や表情などは大画面の方がわかるので、映画館もしくは自宅ならそれなりの大画面で一度観るのが良いですが、映画としてのノリは家でだら〜とPV観る感じが良いと思います。