ダイアログ・イン・ザ・ダーク2009

2009/04/27

視界ゼロ。
完全な真っ暗闇の中、数人でいろいろな体験をする室内アトラクション。
アテンド(ガイド)さんがいて、その方は視覚障害の方(おそらく全盲の方だと)で、その世界では、普段体験することができないという観点では、健常者が障害者となり、障害者が健常者になるような感覚なります。
以前、赤坂の小学校で行われたのに参加して、いろいろ感じられて考えさせられて発見が多かったので再度参加してきました。
参加費がそれなりにするので頻繁にはいけないものの、今回も貴重な体験でした。
参加時間は90分、実際真っ暗なところには60分程度いることになる。
簡単な説明をうけたら、すぐに闇の世界へ。
数分前にはじめてあった人たちといろんな感覚を共有して、ものを発見して、休憩して。普段研ぎ澄まし切れない五感をフル活用。
ディスカッションして。お互いが見えないから”照れ”のようなものが無く、思ったことを気軽に話し合える。
内容に関しては具体的にいうとネタばれになるので今回は書きませんが、世界観がかわると思いますよ。きっと。
友人、恋人、家族、同僚などいろんな組み合わせで参加してみると違った体験になると思うので是非。
一緒に参加された方々とも、ワイワイと協力できて楽しかったです、ありがとうございました。