紅葉の中で鍋キャンプ

2015/11/09

天気は悪いけどせっかくの紅葉時期なので決行。

昼すぎから夕方、夜中〜翌日は終始小雨でした….が見事な紅葉とせせらぎの中でちょっと肌寒い秋らしいキャンプ。

今回初訪問のキャンプ場だったのですが人気もあるので今後の検討材料になるための視察になればと。

秋らしい気温なので、今回は鍋!
いままでド定番だった焼きそば、ウインナー、肉は排除して野菜中心の鶏鍋を大鍋で作って、少しずつアレンジして食べる。暖まるし味を変えるのが楽しい。そしてなにより洗い物やゴミが最小限。

サイトは午前中は10サイト程度だが昼すぎには7割以上の埋まり具合、秋とはいえ人気キャンプ場であることは間違いない。

結論からいって非常に整備されてはいるが、ちゃんと自然の中にあるという雰囲気を保っていて適度な森林と川のバランスがよくサイトのバリエーションも多いのでいろんなケースに併せてサイトを選べればアクセスの良さも含め初心者でも安心して使えるキャンプ場でした。ほとんどのサイトからせせらぎが聞こえるのは温かい時期には嬉しいと思う。湧き水もあり、小さな滝もあり。水場やトイレも十分。
若干ベンチや、屋根が公園っぽく見えてしまうがファミリー層やデイキャンプの人からすると非常に便利だろう。

ただ1点だけ、これはキャンプ場の問題ではないのだが。林道(ヤビツ峠)に隣接しているんだけど、夕方18時〜深夜25時くらいにかけていわゆるドリフト族的なものがスポットにしているコーナーが近い。

静かな時間を過ごしたかったが、そのドリフト音は問答無用で迷惑この上ない。

良いキャンプ場だけに、そういう輩のせいで残念な印象をもってしまうことも少なくないかと思う。雨は対自然なので問題ないが、そんな輩の活動する日にあたってしまったのはツイてなかった。。

危険走行は違反大前提ではあるが、やったとしても一般的な就寝時間などの時間帯は考えて欲しいが、まぁこの類の輩は誰かが○んだりしないとわからないだろうね。。。ヘタすればそれでもわからないかも….残念。

そんなストレスで、ブチ切れそうになりながらも、焚き火とせせらぎの和み効果によってギリギリ緩和され、どうにか堪えることができた。(自然に感謝して欲しいところ)

翌朝も雨、雨。。。
ゆっくりしたいところだが天気の回復もみこめないので
9時には撤収、温泉に寄って帰ったとさ。

それにしても、なんでキャンプとかBBQって =リア充 ってなるんだかなぁ。。
何てことはないんだけど、言われると違和感ある。そうやって括る文化って蔓延したもんだなぁ。。と思いつつ。

まぁ「いいなぁ」とか「羨ましい」「やってみたい」という事だと都合良く変換して捉えてればいっか。